台湾産桜えびは、形態学的研究を基に昭和63年4月日本海洋学会で駿河湾産桜えびと同種であると発表された所から始まりました。台湾産桜えびの漁期は11月初旬から翌5月下旬迄の1シーズン制でその間の1月初旬〜2月初旬が休漁期間です。漁獲方法は駿河湾とは違い1艘づつの底引き網漁となっています。昨今、産地工場の加工技術が急速に向上しており、その品質は年々高まっております。サイズは駿河湾産桜えびと比べてやや小ぶりですが各加工品共に鮮度、味、香り、風味共にひけをとりません。産地工場には専任の購買担当者が漁期中に何度も足を運び技術指導、衛生管理指導等を行っております。
生
釜揚げ
素干し